ハイハイやよちよち歩きが始まった赤ちゃんがいるご家庭では、ベビーゲートは必須アイテムですよね。でも、高いし、突っ張り棒で代用できたらな~と思っている方も多いと思います。
そこでベビーゲートの代用品として突っ張り棒は利用できるのかを紹介したいと思います。
実際いくつかの注意点も存在しますしポイントを解説します。
突っ張り棒で作るメリット:手軽さ、経済性、賃貸住宅でもOK
ベビーゲートの購入を検討している方にとって、突っ張り棒を使った自作は魅力的な選択肢です。その理由は、手軽さ、経済性、そして賃貸住宅でも問題なく設置できる点にあります。
- 手軽さ: 特別に工具を用意する必要はなく、ご家庭にある突っ張り棒とネット、紐などで簡単に作ることができます。
- 経済性: 市販のベビーゲートと比較して、非常に低コストで作成できます。
- 賃貸住宅でもOK: 壁に穴を開ける必要がないため、賃貸住宅でも安心して使用できます。
突っ張り棒で作るデメリット:強度、安全性、見た目の問題
一方で、突っ張り棒で作ったベビーゲートには、以下のようなデメリットも考えられます。
- 強度: 市販のベビーゲートに比べて強度が劣る可能性があります。特に、活発な赤ちゃんの場合、突っ張り棒が外れてしまう可能性も考えられます。
- 安全性: ネットの素材によっては、赤ちゃんの指が挟まるなどの危険性も考えられます。また、ネットの目が粗い場合、小さな子供がすり抜けてしまう可能性もあります。
- 見た目: 市販のベビーゲートと比べると、見た目が簡素でインテリアに馴染みにくい場合があります。
突っ張り棒でベビーゲートを作る方法と必要なもの
必要なもの
- 突っ張り棒:設置場所の幅に合わせて長さを選びましょう。
- ネット:メッシュ状のネットを選び、目が細かく、強度のあるものを選びましょう。
- 紐:ネットを突っ張り棒に固定するために使用します。耐荷重に注意して選びましょう。
- その他:結束バンド、カラビナなど(補強用)
取り付け方
- 突っ張り棒の設置: 設置場所の壁や柱の強度を確認し、突っ張り棒をしっかりと固定します。
- ネットの取り付け: ネットを突っ張り棒に巻きつけ、紐や結束バンドでしっかりと固定します。
- 補強: 必要に応じて、カラビナなどでさらに補強を行います。
突っ張り棒でベビーゲートを作る際の注意点
壁の強度確認
突っ張り棒を設置する壁の強度を確認することは非常に重要です。石膏ボードなど、強度が弱い壁に設置すると、突っ張り棒が外れてしまう可能性があります。
ネットの素材選び
ネットの素材は、安全性と耐久性を考慮して選びましょう。メッシュ状のネットであれば、赤ちゃんの様子を確認しやすく、通気性も良いですが、目が粗すぎると赤ちゃんがすり抜けてしまう可能性があります。
赤ちゃんの成長に合わせて調整
赤ちゃんは成長が早く、すぐに大きくなってしまいます。定期的に、突っ張り棒の位置やネットの高さなどを調整し、常に安全な状態を保つようにしましょう。
定期的な点検
定期的に、突っ張り棒やネットの状態を確認し、緩みや破損がないか点検しましょう。
やはりなんといっても安全性がとても重要になります。
なるべくならベビーゲートを利用したいですね。
まとめ
この記事では、ベビーゲートの代用品として、突っ張り棒を活用する方法について詳しく解説しました。
突っ張り棒を使ったベビーゲートは、手軽に作れる点が魅力ですが、強度や安全性には注意が必要です。市販のベビーゲートと比較して十分に注意する必要があります。
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